とある1本の桜の木にまつわるストーリー

スポット

舞鶴市にはたくさんの桜スポットが、存在します。

その中の1つ、西舞鶴にある伊佐津川沿いの桜。

本当に綺麗で、散歩していても気持ちいい。

ベンチに座って見ているだけで癒される。

国道沿いなので車内からも見れて、沢山の人の心を癒してくれる。

そんな桜並木がありますが、

さらに土手沿いを歩いて行くと1本だけの桜の木が。。。

今回少し、この桜の気にまつわるお話が聞けましたので少し紹介。

桜の木の近所に住まれているご家族の方が20年ほど前に

四国から小さな苗木を2本取り寄せて、

そこから育ったみたいです。

20年で、こんな大きくなるんか!!

って、僕は思いました。

あまりに大きくなりすぎたので、

数年前に1本は伐採をし、

今現在ある1本も去年の雪で

枝が折れたりした時に、

「もうこの1本も切ってしまおうか。。。」

と、なったそうですが

「私がこの世を去るまでは置いといて」

と、今回話をしてくれたおばちゃんが

ご家族の方に言われたそうです。

そして今年。

枝が折れたにもかかわらず、

立派に桜を咲かせてくれました。

こんな所に桜があったんや!

同じように思われる人も多いみたいです(^^)

4月3日現在、桜はだいぶ散ってしまいましが

また来年も綺麗に桜を咲かせてくれるでしょう。

今回、この桜の木に関して書きましたが

こうして背景を知ると、見る側の感情も変わるし、

何よりも愛情が芽生える

特別な1本になりますねd( ̄  ̄)

手入れが大変ですが、これからも毎年桜を咲かせて、

沢山の人に愛されてほしいですね(^。^)

桜、サイコー!!

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